契約までの流れ
借主が物件を気に入ってから、その物件を契約するまでの流れです。
1.入居の意思表示
借主は不動産会社に入居したい旨を伝える。
2.入居の申込書に必要事項記入
入居するには、申込書に記入し、申し込み金も預けることになります。
申込書に記載する内容は下記。
(1)現住所、連絡先電話番号
(2)氏名
(3)勤務先/学校名
(4)保証人の氏名、続柄
(5)保証人の勤務先および年収
3.入居審査
申し込み書の内容に基づいて審査を実施する。1週間以内。
4.重要事項の説明
所在地、構造、間取り、家賃、それ以外の費用、禁止事項の説明があります。
この説明は、「宅建取引主任者」によって説明があります。要チェックです。
5.書類の準備
6.契約
契約書に記載されている内容をよく読み、よく理解した上で、
契約書2部に署名および押印して必要費用を払います。
1部は借主用、1部は貸主用なので、1部戻ってくることになります。
そのほか、部屋の鍵、領収書、預かり証を受け取ります。
これで、契約は完了となります。