購入価格と賃料価格による収益
購入価格と賃料価格は必ずしも比例するとは限りません。
そのことをよく把握しておかないと、購入価格の相場は高いから賃料も高いと思って
買ったのに、そんなには高く貸せないことがわかり、悲しいことになります。
購入価格と賃料価格は大きくは下記の4つに分類されます。
1.住環境条件など購入価格は安いが、交通の便が良いため賃料価格が高い
賃貸を借りる人は、永住住宅を購入する人と比較して交通の便が良いことが評価する傾向にあります。
そのため、住環境により、物件の購入価格は安いけれども、交通の便がよいため、賃料価格は高い物件が存在します。
2.購入価格も高く、賃料も応じて高い
都心近くや、大阪の繁華街近くでは購入価格も高いが、商業地と近接しており
利便性が高いため、高い賃料となります。
3.住宅地のため購入価格は高いが、賃料は安い
永住地としては環境もよいため、購入価格は高いが、交通の便などにより賃貸価格は低い物件。
このような物件は避けるべきです。